今回は知人のSさんに誘われて、『熱海湯らっくすマラソン』に参加しました。
距離が12kmと短くて気楽だった事もありますが、
前日泊の温泉旅行につられた事は言うまでもありません。
なので、今回はマラソンレポートじゃなくて旅行記かも(笑)
旅行の写真は関連サイト『PRECIOUS GARDEN』に掲載してますので、
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▼レース前日

前泊予定5名の内2名が急遽仕事で遅くなるとの事で、もとぱんさんとマユさんの3人で一足先に行く事に。 「地上1階」の改札口で待ち合わせ、というメールを読んだのに何故か「地下」で待ってたオチャメなマユさん、 旅の始まりから波乱万丈な予感です(笑) 普通列車だからいつもの通勤と同じ感覚で、旅情気分がなかなか感じられないまま温泉地へ到着。 東京駅から東海道本線・快速で約1時間40分。 東京から熱海って結構近いんだな〜、とちょっとビックリ。 ▲熱海梅園の梅祭りに行くも、すでに散り始めてまばら・・・。 ってな感じで一日分書いてるとこのページ全部それで終わりますね(^-^; 面白いエピソードもたくさんあるんだけど、これはマラソンレポートですからねぇ・・・。 という事で残念ながら割愛いたします・・・(涙) あ、温泉は非常に良かったです〜。 温泉で温まってそのまま布団にもぐりこんだら極楽でした。 やっぱり旅はいいねぇ・・・。 そうそう、何も考えず夜に熱燗をたっぷり飲んだんだけど、 二日酔いはかろうじて回避できました(ちょっとなったけど(^-^;)。 去年の霞ヶ浦の二の舞になる所でした・・・。 ▲空けたのはほとんどマユさん(という事にしちゃおう)スタート直前
スタートは午前11時。 ホテルから会場へは徒歩10分。 というワケで、朝イチで受付だけ済ませて あとはホテルで朝食を取り、ゴロゴロしてノンビリくつろいでました。 夜に遅れて来た2人、あっちゃんとヨッシーさんは露天風呂に入りに行く余裕(笑) 「ホントにこれから大会?」なんて、走る実感まるでナシでしたねぇ。 大会に出るのに、こんなノンビリした朝って初めてじゃないかな。 10時頃に会場に向かうと、すごい大勢の人たちがあちらこちらで走りこんで入念にアップしてました。 「え?12kmじゃないの?気楽に走るんじゃないの?」 と、おののく一行(^-^; とりあえず、その光景は見なかった事にして 朝一番の新幹線で来てるハズのSさんを探すものの、どこにも見当たらず・・・。 仕方ないので、アップ(とはとても呼べないけど・・・)をしてたら、 集合のコールがかかったので、スタートエリアに向かいました。 コースに向かう橋の上からふと見たランナーの流れの中になんとSさん発見! ほんの1〜2秒の偶然。 ドラマチックだ(笑) スタートは目標タイムごとにエリア分けされてるので、 自分の実力を見て場所を決める事になります。 ホントは一番後ろに並びたい私(^-^; でも、まずはSさんと合流するべく、人波を探して歩くもののどこにも居ない・・・。 どこまで行くの〜?と皆で顔を見合わせた頃、 なんと、45分エリアにいらっしゃいました! 後ろの方では「1時間〜1時間15分」とかアバウトなエリアなのに、 このあたりは「44分〜45分」「45分〜46分」と1分ごとにエリア分けされてます。 何なんだ、このプロ仕様のエリア分けは・・・。 お気楽な大会じゃないのか・・・? デジカメ持って景色を撮りながら走ろうとしてる私はすごく場違い?(^-^A ▼スタート〜折り返しまで
今回のスタートは頑張って周りがスゴイ勢いで飛び出して行く流れに乗ってみました。 12kmと短いのでちょっと冒険して、最初からわき目もふらず全力疾走。 ・・・なのに、隣からスタートしたマユさんの姿は遥か彼方・・・。 なぜだ・・・。 ▲ダッシュ! コースは海岸線沿いの高速道路。 海側は一歩間違えたら転落間違いなしの絶壁です。 景色は雄大で気持ち良いです〜。 ▲まさに海岸線。突風で落ちたらヤバイかも。 最初の1kmは5分23秒。 1kmを5分台で走ったのなんて3年ぶりくらいかも? これは速すぎる! と思ってたら案の定、脇腹のあたりに痛みが!(>_<) そしていつも通り1km付近でもとぱんさんと別れ、一人旅開始です(苦笑) 1kmまでは山側を走っていたので、写真を撮る為に海側に移動。 道幅は結構あるものの、人が多いので横の移動も大変です。 で、デジカメを取り出して走りながら海を撮ってたら後ろからいきなり 「撮ってやろうか?」 と声かけられてビックリ。 スタートの時、私の前に居たハズのあっちゃんがナゼ後ろから? どうやら、スタート開始5mで靴紐がほどけたらしい(笑) 何kmも走ってほどけるならまだしも、5mでほどけるってどういう事? とてもマラソン歴5年以上のベテランランナーがする事とは思えませんね(笑) しばらく話ながら併走するも、孤独を愛する私はあっちゃんにも先に行ってもらって一人気ままな旅を続けます。 気ままというには横っ腹が痛すぎてツライですが。 そしてふと気付くと、また2kmのポイントを見落とした模様・・・。 ホノルルの時といい谷川真理の時といい、どうも2km地点でのスプリットには縁が無い私・・・。 3km地点のスプリットが16分46秒。 単純に3で割ると1km5分35秒で刻んでる計算に。 脇腹の痛みが治まらないワケだ・・・。 頚動脈まで痛くならない内にちょっとペースを落とすとしましょう。 景色はキレイなものの変化が無いのでちょっとつまらないし、脇腹もずっと痛いしで 3kmから5kmまでは我慢の展開。 この頃から折り返してきた人とすれ違い始めました。 はてさて、仲間とどれくらい離れてる事やら・・・。 5km付近では道路沿いの事務所のおじさん達が並んで声をかけてくれてます。 沿道の応援というのはホント元気付けられます。 今まで人が居ない中を寂しく走ってきただけに嬉しさ倍増、ちょっと涙ぐんじゃいました。 そして、反対側のコースに給水所があるのを確認し、 頑張って折り返し地点に向かいます。 ▼ゴールまで
折り返したらすぐに給水所だ! と一人勝手にやる気を出していた私ですが、肝心の折り返しが全然見えて来ません・・・。 いやぁ、1kmってのは、ホントに長いものですね。 と言うか、1km走るのにも必死な状態だと言う事かも・・・。 なので、折り返してから給水所までの1kmも当然、死に物狂いなワケで。 やっとの思いで給水所にたどり着くと、白い紙コップが整然と並べられています。 会場のどこにもドリンクスポンサーの看板などが見えなかったので、 給水所はホントに水だけか〜、などとちょっと残念に思ってたのですが・・・。 飲んだらビックリ、レモンかグレープフルーツかわからないけど、 なにやら美味しい味がついてます。 実行委員の給水担当の方、ありがとうございます! 美味しく2杯頂きました。 さて、飲み終わってちょっとしたら7kmの距離表示が見えてきました。 ・・・ん? 6.73km? なんじゃこりゃ・・・。 どうやら「5km」表示の裏に書いてある模様。 そんなムリヤリ距離表示しなくても・・・。 経費節約でしょうか?(^-^; km単位でペース配分してる人への悪意に満ち溢れていますね(笑) それを見て水分補給により気が大きくなってる私、 「あと3kmちょいならペースあげてスパートしよう!」 とロクでもない事を考えてしまいました。 気力を振り絞りペースをあげて1kmほど走った後、ハタと気付きました。 「このレース、12kmじゃん!煤i ̄□ ̄;)」 はい、こういうのを「後の祭り」と言うんですね。 ナゼ残り3kmとか思っちゃったんでしょう・・・。 あまりのスピードレースに酸欠状態になったとか? 実は10kmから計算したワケではなくて12kmから7を引いて残り3kmだと思ってしまったとしたら、 相当ヤバイぞ、オイラ・・・(−−; とは言え、自分の頭の悪さを呪っても時すでに遅し。 余計な体力を使ってしまいました・・・(>_<) 残り4km。 このあたりから海岸線特有の強い風が、よりにもよって前から私の身体を打ち付けます。 「泣きっ面に蜂」とはまさにこの事。 まぁ、行きが追い風なら、帰りは向かい風なのは自然の摂理ですが。 もう体力も底をついたので、気力をふり絞る為に前を走ってる女の子を目標に走ります(爆) 白いTシャツにピンクのランパン。 ホントは違う女の子を目標にしてたんだけど、ついていけなくて目標変更(^-^; 右へ左へ風を避けるためにフラフラと蛇行しながら走ってるんだけど、 その女の子も右へ左へ蛇行するために何だか後ろをつけてるような状態に・・・。 ▲目標を設定するのはランナーとして当然の事です(笑) この日は日焼けで顔の皮がむけるほど日差しが強かったんだけど、 12kmという距離の短さを甘く見て帽子をかぶってませんでした。 なので、直射日光により体力の消耗が大きく、水分不足に陥ってしまいました・・・。 いつも通り大量に給水すればよかった。 とは言ってももう給水手段も無いので、ただひたすらゴール後の水を夢見て走り続けます。 残り1.5kmでやけくそになってラストスパートしました。 案外走れるものですね〜。 人間の身体ってのは、意外と頑丈に出来てるものです。 残り1kmを切って・・・オアシスが目の前に・・・ あっ!!煤i ̄□ ̄;)!!! ウエストポーチにアミノバイタルゼリーを入れてたんだっけ!!! あぁ、しまった・・・、 ゴールは目の前だ・・・、 こんなゴールの直前でゼリー飲むなんてカッコ悪い真似できない・・・。 はい、ゼリーはレース中に足りなくなったエネルギーを補給するものですから、 ゴールを目の前に飲んでも何の意味もありません。 えぇ、ゴールのまわりでランナーの応援をしてくれてる人たちの良い笑いものです。 がーん・・・・・・・・。 とショックを受けながらのゴール・・・・。 ▼ゴール後もショック
時間は1時間11分。 とりあえずレース前の宣言は1時間10分だから誤差の範囲内かな。 私の驚異的な体内時計とペース配分が健在でよかったよかった。 ゴールしたら憧れつづけた水をがぶ飲み。 仲間にまだ飲むの?とあきれられました・・・。 で、飲んでる時に目標にしてた女の子が水を取りに来てたので見たんですが、 ・・・女の子・・・? えぇ、思いっきりおばさまでした・・・。 って、これじゃイヤな終わり方なので・・・ とりあえず、このコースは平坦なものの風は強いし景色に変化も無いし、 12kmと短めなので全体的なレーススピードが速く、 ちょっとツラめな大会でした。 来年は走らないかも・・・(^-^; ゼッケン見せれば温泉に安く入れるサービスは良かったですよ。 あ、来年は応援だけにして温泉でくつろぎに行くってのもいいなぁ・・・。